新藤兼人 [主任]

愛妻物語

220日幣

下町復興之家

電影

妻を病気で失うシナリオライターが主人公の半自伝映画である。映画の中に登場する監督が、新藤兼人の師匠である溝口健二がモデルだと分かる。戦争の影が濃くなる時代に、何かと映画を作り続けようとする映画人の気質や時代背景をバックに、何度もシナリオの書き